
人事領域にデータを活用し、"感覚人事"から脱却しませんか?社員の特徴・スキル情報の見える化とは
概要
2023年度の新卒採用が本格的に始まりましたが、4月1日時点で既に46.5%もの学生が内定を得ているというデータもあります。(出所:株式会社ディスコ)
しかしながら企業側から見れば、内定を出せているのは一部の人気企業ばかりというのもまた事実です。
コロナ禍以降、一時期落ち込んだ有効求人倍率は再び上昇し始め、働き方も多様化している中で、これからはより人材獲得競争が激しくなります。
そのような中で、これからの時代に求められるのは、社員の長所を知り、それを活かす配属、また伸ばすための教育を実施していくことで、社員一人ひとりの能力を最大限引き出していくことに他なりません。
それはつまり、社員一人ひとりにスポットライトを当て、社員が総活躍する会社を目指すということです。
そして、社員総活躍のための第一ボタンが、まさに「社員の特徴・スキル情報の見える化」です。
社員一人ひとりが、どのような強みを持っているのか、今までどのような業務に携わってきたのか、これらの現状認識を行うことが全ての出発点となります。
今まではデータを活用することで優位に立てていた時代でしたが、これからはデータの活用ができなければ競争力を維持できない時代になってきます。
企業の経営資源として最も大切な"人材"の競争力を維持していくためにも、人事領域にデータを活用し、"感覚人事"からの脱却を図ることを提言いたします。
本オンデマンドの学びポイント
- なぜ「社員情報(特徴・スキル)の見える化」を行うのか?
- 「社員情報の見える化」の具体的手法
- 「社員情報の見える化」を成功させる着眼点
講師紹介
株式会社タナベコンサルティング 中四国支社 HRコンサルティング ゼネラルマネジャー
鎌田 智一
建設業界での営業・経理経験、人材業界での採用コンサルティング経験を経て、当社へ入社。業種・業界に関わらず、大手から中堅・中小企業の企業の採用支援、社員定着化を得意とする。またビジョン策定・ホールディングス・RPA導入など強い組織を実現するテーマへ活躍の幅を広げている。
